安心構造
新しいものを吸収しながら時代をつないでいくもの
変わっていくものと変わらないもの
時代の変化を取り入れた、今を生きる木造軸組工法
木造軸組工法 全棟構造計算・耐震等級3(標準)
国興システムで活かす木造軸組工法
高い耐久性でそれぞれの生活に合わせた間取り
木造軸組工法は、伝統的な木造工法を基にコンクリートの基礎の上に置いた土台と、木製の軸組(柱・梁・桁・筋交いなど)とを組み合わせて骨組みをつくり、金物で補強し耐震性を増した木造工法のひとつです。
湿度の高い日本では、昔から「風通し」のよさを考えた家づくりがなされてきました。昔は周辺の山の木が、住宅に使える身近な材料であったこともあり、木の軸組で建てられる家は弥生時代からその原型が存在しているもいわれています。気候風土に馴染み、現在でも木造住宅の多くに用いられています。もともとは、柱や梁・ぬきだけで支える構造でしたが、現代は柱と梁を筋交いで補強し、壁は構造用合板などで補強した構造です。
木造軸組工法は、柱・梁などの躯体で支える工法であるため、間取りの自由度が高く、増改築のしやすいことも大きなメリットになります。国興ホームでは国興システムによりこれら軸組を常に空気に触れさせ、耐久性を増しています。
国興ホームでは全棟許容応力度計算を行い、材木や金物を選定することで、耐震等級3を標準としています。許容応力度計算では、風や地震などの水平力に加え、雪や建物の重さなどの鉛直荷重に対しての安全性も確かめることができます。
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※上記イラストはイメージです。仕様変更等で施工時と異なる場合がございます。
※この資料はお客様へのご説明資料となっております。お取り扱いにつきましてはご配慮頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。
ホウ酸による防蟻処理
国興ホームでは天然鉱物の「ホウ酸」による防蟻処理を行っています。
木造住宅の防蟻処理は合成殺虫剤で行われることが多いですが、ホウ酸は天然鉱物由来で透明無臭で揮発せず安全安心でシックハウス症候群も起こさない、人と環境にやさしい自然素材で、効果は長期間継続します。